March 21, 2023
ウェストヴァージニア州ウィーリング市、 (2023年3月21日 水曜日)
ウィリアムズ・リーは、世界最大の企業持続可能性イニシアティブである国連グローバル・コンパクトに参加することを発表しました。
国連グローバル・コンパクトは、労働、人権、環境、腐敗防止に関する10の普遍的原則に沿った戦略と運営を行い、社会的目標を達成するための行動をとるというCEOのコミットメントに基づく自発的プログラムです。
ウィリアムズ・リーは、環境、社会、ガバナンス(ESG)の重要性を認識し、国際連合グローバル・コンパクト(UNGC)に参加しています。これは、同社のBeyond Business ESGプログラムの中心的な要素です。2023年には、国連の持続可能な開発目標に基づき、測定可能な目標を設定し、炭素排出量をベンチマークし、ネットゼロを目指す予定です。国際コンサルティング企業であるEcoActとの契約により、同社の全ての海外拠点で環境影響データを調査しています。
ウィリアムズ・リーは、米国オハイオ州コロンバスのグランジビル内にあるオンショアデリバリーセンターを含め、世界各地で4つの配送センターを運営しています。同社は、ビルの所有者であるRegional Economical Development Partnershipの計画により、ストーンセンターのビルに281枚のソーラーパネルを設置し、グリーンエネルギーで業務をまかなうことができるようになりました。CEOのClare Hartは、気候変動に対処するために、投資を行い、持続可能な未来を築くことが重要であると述べています。同社は、国連グローバル・コンパクトに参加することで、持続可能な未来を築くことに取り組み、世界中で環境に配慮した施設を運営しています。
CEOのClare Hartは、「ウィリアムズ・リーが将来に向けて方針を立て、意思決定をする際には、気候変動に対する考慮が必要不可欠です。成功した企業は未来に投資します。そのため、私たちは国連グローバル・コンパクトに参加し、ウィーリング施設に太陽光発電を導入することで、従業員が住む地域社会に持続可能な未来を提供することができます。」と述べています。
ウィリアムズ・リーが運営する4つのデリバリーセンターには、米国オハイオ州コロンバスにある施設のほか、英国に1カ所、インドに2カ所があります。米国の第2の施設は、グランジビルに位置しており、効率性と低炭素排出のためにLEED(Leadership in Energy and Environmental Design)認証を受けています。LEED認証は、建物のエネルギー効率や水の使用効率、再生可能エネルギーの使用など、環境に配慮した機能を評価するものです。英国とインドの事業所にも、Low-Eガラスや雨水利用など、環境に配慮した機能が備えられています。これらの取り組みにより、ウィリアムズ・リーは事業活動を環境に配慮した形で展開し、持続可能な未来を築くことに貢献しています。
ウィリアムズ・リーは、環境に配慮した取り組みを積極的に進めており、気候変動に対するリーダーシップを発揮しています。Hart CEOは、弊社は気候変動に関する議論に参加するだけでなく、実際に行動を起こしています。LEED認証を受けたデリバリーセンターの建設や、太陽光発電の導入、Low-Eガラスや雨水利用などの環境に配慮した機能の備え付けなどがその具体的な取り組みです。ウィリアムズ・リーは、自社のビジネスにおいて環境問題に積極的に取り組むことで、お客様、従業員、地域社会にとって世界をより良い場所にすることを目指しています。
ウィリアムズ・リーについて
ウィリアムズ・リーは、金融、法律、その他プロフェッショナルサービス企業に対し、業務に必須な卓越したサポートサービスをグローバルに提供する企業です。人、プロセス、テクノロジーをつなぎ、主要なビジネスおよび管理機能を合理化し、また、企業がバーチャル化かつデジタル化の進む職場環境に適応できるようサポートしています。
ウィリアムズ・リーは、長い伝統、顧客との関係、優秀なチームを基盤に、信頼されるグローバルアウトソーシングプロバイダーとして厳しい規制下にある顧客にサービスを提供しています。
ウィリアムズ・リーは4大陸20カ国の顧客にサービスを提供し、全世界で4億ドルの売上と7,000人の従業員を擁しています。ウィリアムズ・リーは、世界最大かつ最も実績のあるプライベート・エクイティ投資会社の1つであるアドベント・インターナショナルの支援を受けています。
詳細はwww.williamslea.comをご覧ください。