September 13, 2022
ニューヨーク市(2022年9月13日 火曜日)
卓越した業務サポートサービスをグローバルに提供するウィリアムズ・リーは、英国に拠点を置くアウトソーシングサポートソリューションプロバイダーのインテリジェント・オフィスを買収する契約を締結したことを発表しました。この買収は、2022年10月1日に完了する予定です。
この買収により、インテリジェント・オフィスから強力な顧客基盤と800人以上の優秀な従業員がウィリアムズ・リーの組織に加わり、同社の英国トップ200の法律事務所を含む顧客は、ウィリアムズ・リーのもつトップクラスの企業インフラ、グローバル展開を享受でき、最先端技術への注力することになります。
ウィリアムズ・リーのCEO、クレア・ハート氏は、「この買収はウィリアムズ・リーの事業成長戦略に完全に合致しており、英国の法律市場において我々の提供するサービスを強化するものです」と述べています。「インテリジェント・オフィスの地域的な専門性と存在感は、当社のグローバルな製品および運用能力の拡大に加え、お客様のグローバルなビジネスサービスのニーズに応えるという当社のコミットメントを確固たるものにしています」とコメントしています。
インテリジェント・オフィスのCEO、レイチェル・マッコリー氏は、今回の買収について、「ウィリアムズ・リーの価値観や顧客への取り組みは、インテリジェント・オフィスのビジョンとぴったり合っています。当社は、法律事務所向けに20年以上にわたって事務・総務・秘書サポートサービスを提供しており、これは魅力的なポートフォリオです。ウィリアムズ・リーファミリーに加わることで、両社の能力や専門知識、文化を補完し、お客様に提供するサービスがさらに強化され、全社員にとってのチャンスも広がります。両社の事業を統合し、EMEA地域のクライアントへのサポートサービスに革命を起こせるよう、私たちは非常に楽しみにしています」とコメントしました。
インテリジェント・オフィスのプライベート・エクイティ投資家であるYFMパートナーのジェームズ・サベージ氏は、次のようにコメントしています。「2014年にインテリジェント・オフィスに戻ってから、レイチェル率いるチームは、成長している法律市場において資本基盤をしっかりと形成していました。その後、事業は製品提供を拡大し、パンデミックや働き方改革の中でクライアントをサポートし、売上と利益を2倍以上に増やしています。今回の買収によって、私たちは投資家として強力なリターンを実現することができ、また、ウィリアムズ・リーはインテリジェント・オフィスの事業分野において、素晴らしい大黒柱であると考えています。」
ウィリアムズ・リーについて
ウィリアムズ・リーは、金融、法律、その他プロフェッショナルサービス企業に対し、業務に必須な卓越したサポートサービスをグローバルに提供する企業です。人、プロセス、テクノロジーをつなぎ、主要なビジネスおよび管理機能を合理化し、また、企業がバーチャル化かつデジタル化の進む職場環境に適応できるようサポートしています。
ウィリアムズ・リーは、長い伝統、顧客との関係、優秀なチームを基盤に、信頼されるグローバルアウトソーシングプロバイダーとして厳しい規制下にある顧客にサービスを提供しています。
ウィリアムズ・リーは4大陸20カ国の顧客にサービスを提供し、全世界で4億ドルの売上と7,000人の従業員を擁しています。ウィリアムズ・リーは、世界最大かつ最も実績のあるプライベート・エクイティ投資会社の1つであるアドベント・インターナショナルの支援を受けています。
詳細はwww.williamslea.comをご覧ください。